這って行かないと通れない程狭い廊下をひたすら進んでいきます。
直角に曲がりくねった廊下で、道は一本。
進むのはさほど苦痛ではないのですが、とにかく長い。
やっとの思いで出口に辿り着き、戸を開けるとそこはバッと開けた明るい部屋でした。
しかし出口からは高さがあるのです。
廊下は狭く、普通なら向きを変えてお尻から下りるのは困難なはずで、頭から下りるしか無いのですが、何て事無く向きを変え、下りて行くことができました。
これは何かの暗示でしょうか?
- 今、予測できる人生の道筋
進むべき道、それも狭い道を示す廊下は、今予測されるあなたの人生の道筋を示しています。
長く、狭く、曲がりくねっているが苦痛ではない、というのが今考えられるあなたの未来のルートの評価です。
眼下の出口に下りるのは、少し楽をしたいなという思いでしょう。
しかし、この未来イメージ゙を決めているのはあなた自身ですから、それを自由に変化させるのもあなたです。
もっといっぺんに様々なことが出来るかもしれません。
この夢が暗示するのは、未来の行く末をもう一度、じっくり考えてごらんということなのです。
自分の未来は責任や義務だけで成り立っているわけではありません。
自由な楽しみ方が無限につまっているオモチャ箱のようなものなのです。
もっと楽しんで生きてみてもいいのではないでしょうか。
父、母、私の三人で飼い犬の散歩をしていると、道路脇の駐車場に空のバスが三、四台入ってきました。
それを見て、「私も乗るかもしれなかったな」と思い、空を見ると、とっても綺麗な夕焼けが広がっていました。
犬は、父がつけた綱が弛むらしく、一匹で来た道を戻ってしまいます。
みんなで名前を呼んでも、止まって振り返るだけ。
少し行くと年配の主婦二人が、丸太の木に毛が生えた犬を連れて立ち話をしていました。
その犬に、家の犬は吠えています。
こっちに見向きもせず話す二人は、この道に来るらしき大名行列のことを「お葬式みたいよ」と話していました。
彼女たちの背後には、桜の木に向かう行列の絵が描いてありました 。
どのような意味があるのか、鑑定お願いします。
- 両親が望む将来と、あなたの夢…
父、母、私の三名は、あなたが生きていくための道程…特に親から望まれている生き方、将来などを示しています。
犬が離れていくのは、その道程を選ぼうとする中で、あなた自身が自立できない、個性を失いそうだと感じている不安感を表しているようです。
親から望まれている将来は、あなたにとって、まるでお葬式のような大名行列で、誰もが向かう当たり前でおもしろくない世界。
でも、あなたが本当にやりたいことがあるのなら、その道を進む方向をよく研究し、データを集めて、親を説得するくらいのパワーをもってもよいかなと思います。
人の未来は本当に無限の可能性があります。
自分の思い通りの道を行く方法はただ1つ。
強くなるということです。