最近見た夢ではないのですが、小学生の頃、数年間続けて必ず同じ初夢を見ていました。
しかも、初夢以外ではその夢を見ることはなく、中学生になってからは見なくなりました。
内容はというと、最初はどういう展開かは覚えていないのですが、
最終的に必ず恐竜、しかも、ティラノザウルスに追いかけられるというものです。
確か、1人で逃げていたような気がします。
診断よろしくお願いいたします。
- 恐竜の夢は大人への・・・
この場合、夢に出てきた恐竜は、にぎやかな人のつながりや、大人への成長の過程を示しています。
大人になることの不安とあこがれへの葛藤がティラノザウルスとして、
あなたを追いかけてきていたのです。
中学生になってから見なくなったこともそれで納得ができるでしょう。
また、同時に人のつながりが増え、多くの人と情報の交差点のような立場で仕事をすることが暗示されています。既にそうかもしれませんが、そうでなければ、今後、身のまわりがにぎやかになっていくかもしれません。
あれは、今でも夢だったのか、何なのか・・・不思議な体験でした!!!
私は、ぐっすり眠っていたのですが、ふと目がさめて、自分の手が二重に見えたので、
「あれっ?目の錯覚かな?」と思った次の瞬間、白いドレスのようなものを着た私は、
体が自分の体からスゥーと離れて、自分の部屋の天井からスゥーと夜空へと上がって行ったのです。
月へ向かって、どんどんどんどん上がって、地上からどんどんどんどん離れて行きました。
一体、これはどんな夢だったのでしょうか!?
- 夢の中での「幽体離脱」は・・・
手や足が二重に見え、自分から自分がスーッとぬけてゆくというパターンは、
よく「幽体離脱」と言われて、心霊現象などの研究分野で扱われるものですが、
実は夢分析においても、重要な意味を持っています。
まず、この状態そのものが、今現在のあなたの状況を表していると考えられます。
1つは、あなたの中で、もう1つのあなたに象徴される「能力」が芽生えようとしているというもの。
最近になって新しい考え方や、分野に興味がわいてきたり、関心などが出てきたなということがあれば、
それに対する希望と不安をあらわしているということが言えるかもしれません。
また、もう1つの解釈としては、あなたの生活環境が、より自由な方向に変化しようとしている予兆であるとするものです。
特に、「月」は変化のシンボルであり、古代においては、見えない世界からの啓示も象徴していました。
あなたが、より自由になることを、あなたの潜在意識が予見し、夢という形でそれを知らせてきたのかもしれません。
今後が楽しみな夢ですね。