丘の上で見知らぬ女の子と座っていました。
ふと気配を感じ振り返ると、小さな鳥の様な二輪の花が、10cmぐらい間隔をあけて二人の真ん中に咲いていました。
もう一度振り返ると花はなく、シャボン玉の様に七色に光る蜘蛛の巣の様な形のベールが
夕日に照らされて、風になびいていました。
色は薄い紫で、何枚も先の方まで重なるように続いていて、本当に凄く綺麗でした。
またすぐにベールも消え、女の子に私が「見ようとする心があれば、いろんな事が見えてくるんだね」
と微笑みかけた所で目が覚めました。
不思議な事が起こる丘でしたが、とても景色がよく穏やかな気持ちでした。
これはどういうことなのでしょうか?
- 霊的な素養を感じます
この夢は、とてもユニークなものです。
まず、見られた方の感情がとても豊かであるということを示しています。
芸術に関心があったりと、しっかりした美意識をお持ちなのを感じます。
女の子は、この方の中の潜在意識を示しており、見えない世界や、心の世界の崇高さをもっとよく理解したいという思いがあるようです。
未来に関しても、夢や、やりたいことが多くあり、それがくもの糸のレースとして奥行きをもってあらわれていて、とてもすてきな夢だと思います。
さらに、この方の心の中には、霊感的な素質のようなものがあり、それが母方からの影響であることもにおわせる夢です。
これからは、見た夢を積極的に記録したり、絵に描いたりすることによって、一種の予知ができるようになったりする可能性があるかもしれません。
夢との対話を楽しんで下さい。
私は、弥生時代の装束のようなものを身につけ、何かよくわからない儀式に出ていました。
よくテレビに出ている俳優が磔になっていて、彼は色々な事を泣き叫んでいるのですが、私はその人を槍で刺しました。
何度も刺しますが、なかなか死なないことも気にせず、
次に磔になっている人(前の職場の上司や主に嫌いな人)をどんどん殺していきました。
もう血だらけなのですが、顔は笑っていました。
最後に、殺した人たちを機関銃で原型が無くなるほど撃っていると、人々の喝采が聞こえ始め、そこで目が覚めました。
起きた感じは不快感があり、月に何度もこの夢を見ます。
- 生き方の大きな変革期かもしれません
人が死んでゆくビジョンは、自分の中で何かが変わってゆく、いらなくなっていくことと関係しています。
あなたは今、考え方や生き方の大きな変革期に立っているのかもしれません。
それは自分をつなぎとめていたものから開放されるということと同時に、新しい未来観や価値観を受け入れてゆくということにも他なりません。
その変化の予兆に対する不安が、はげしい夢のビジョンを起こさせているのかもしれませんね。
あと銃を放つというのは、ムダなお金が出てゆくことに少し反省している心の現れでもあります。
新しい夢に基づいた未来と、マネープランの再創造(リ・クリエイション)の時期なのでしょう。