5才の娘と中国を旅行していました。
逆さに昇る滝がある寺に行くと、いきなり竜が現れ、次に金色に燃える鳥が向かって来たと思ったら、
玄武という亀になめられました。
そしていきなり場面が変わり、八角という魚の刺し身を食べていました。
娘がどんな魚なのか聞くと、寺の住職が八角形の紋証を見せ、
こんな頭をした魚だと説明してくれたところで目が覚めました。
こんな夢は初めてなので、どうか診断をお願いします。
- お金や財産トラブルの暗示…
これは易学から見ても不思議な夢です。
夢に出てきた娘さんは少女ですから、易の兌という卦を示し、これはお金や口などを表します。
ところが、その対極の竜がすぐに出てくる。
竜は震という卦のシンボルで兌の反対の意味を持つのです。
また、玄武は坎を示し、水を表わすものですが、娘さんや竜と反対のシンボルであることが強調されています。
逆さに昇る滝や、魚は水のシンボルなのですが、どうも全体的には、お金や財産のことで、
問題にぶつかるという暗示ではないかと思います。
しかし、あなたが天真爛漫な女性の意見を尊重すると、この問題をチャンスに変えられる可能性が
ありそうです。
今、あなたは経済的な転換期を迎えているのではないでしょうか。
マネープラン、ビジネスプランを再構築することを考えてみてください。
大きな満月が出ている夜、十年前に住んでいた家の前に立っている私。
大きな電柱と小さな墓地が見えます。
そこへいきなり10メートルを越す大きな波が、私の居る所まで襲って来ました。
とてつもない恐怖に襲われますが、波は不思議と私の所へは届きません。
こんな短い夢を何度も何度も見るのです。
診断をお願いします。
- もしかすると・・・
昔住みなれた家は、日常的なあなた自身をあらわします。
そこから見える月は、変化の予兆。
そして電柱は、コミュニケーションが自分の心の支えになっていることを示し、墓地は、過ぎていった過去へのほろにがい思いなどを表わしています。
表面的な解釈をすれば、楽しい青春の日々が、いつのまにか変わってゆき、大人の社会を恐れている状態を示している、ということになるでしょう。
今のあなたを支えているのは、過去の思い出と仲間とのコミュニケーションです。
ただ、不安のシンボルは、別に大きな波ではなくてもよいはずなのですが、実はこの夢のシンボルを見る人は多く、特に若い方に見受けられます。
ひょっとしたら、海洋民族であった先祖の意志が、どこかで生きているのかもしれませんし、遠い昔のアトランティス大陸の水にしずんだ記憶なのかもしれません。