夢診断|心と不思議の指南役 秋山眞人の開運相談室
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夢診断
No.0017
本当は生きていた?北海道地方/20代/女性

最近、交通事故で後輩が亡くなりました。

夢の中で彼に会い、私はすごく驚いて、なぜ生きているのかを聞くと
「あの時死んだのは俺じゃない。別人なんだ」
と彼。
しかし、ちゃんとお葬式もしましたし、彼のお葬式であったのも確かだったので聞いてみると
「あの時は演技だよ。疲れたけどね」と。
本当は生きていたんだ!
生きていてよかった!とものすごく喜んでいるところで目が覚めました。

イヤな感じはしませんでしたが、切なかったです…。
もうすぐ彼の四十九日なので凄く気になります。

突発事故は自分が死んだ事に気づかないともいいますし、何か伝えたい事があるのかな…。
ご診断にお願いします。

診断結果
    未来のヒントが…

亡くなった方が四十九日までの間に、知人の夢に出現するケースはきわめて多く、この夢もその一つでしょう。
気にするから出てくるのか、何か意味があるのかよく議論になるのですが、
やはり何らかの意味があるものだと思います。

この夢は、後輩が生きていてくれたら…というご本人の願望が反映されていますが、
その奥に、どうもこの後輩がやり残して出来なかった「夢」があり、それがこのご本人の未来にも関係のある、
何かプラスになるものではないかと思うのです。

もし、四十九日で親族の方と話す機会がありましたら、後輩がどんなことをやりたがっていたのか聞いてみるとよいでしょう。
たぶん、あなたの未来への願望と何か関わりがあるはずです。
参考になるヒントが隠れているに違いありません。

No.0016
「死ぬ」「殺す」夢を一晩で何度も…中国地方/30代/女性

古い高架橋が崩れて下敷きになる夢。
人を殺そうと追いかけていた人が、逆に別の人から撃たれて殺される夢。

飴色の美しい大きな弓矢を引いている少年の私は、弓矢の持ち主であり、毒矢で負傷している人に戦いの補助をしてもらっていました。
上空にはカラスが舞い、嬰児の死体が転がっている古代の戦場の夢。
これらの「死ぬ」「殺す」がテーマの夢を一晩で何度も見ました。

目が覚めても暫くドキドキしていました。
診断お願いします。

診断結果
    勇気をもって選択を…

「死ぬ」「殺す」は、自分の中から消えてゆく気持ちや想いを示しています。

例えば古い橋は、あなたの「過去の人間関係」を示していると考えられ、
「人を殺そうと追いかけてきた人が、逆に別の人から殺される」というのは、
あきらめかけていた何かの想いが、別の希望や未来に向けられることを示しているのです。

弓矢の夢もユニークで、離れていくものである弓が美しい弓で、しかもその矢で傷ついた人にあなたは助けられている。
もしかすると、あなたは矢にあらわされた、失いづらいものを手放すことによって、別の生きがいに向かうことができる分かれ道に立っているのかもしれません。

とても勇気のいることかもしれませんが、「情」よりも「確実性」「将来性」を選択しましょう。
夢がそのことを教えてくれています。