「首の後にクラゲがついているよ」
と言われ、自分で取ろうとしたのですが、見えないので取ることが出来ず、父と二人で首の後ろのクラゲを取ってくれる人を探していました。
ずっと探し続け、辿り着いたのは知らない銭湯でした。
取ってくれる人が見つからず、仕方がないので恐る恐る自分ではぎ取ったら、20cm位の真っ白いタコでした。
ここで目が覚めたのですが、どう見ても「タコ」なのに、みんなが「クラゲ」というのも変ですし、なんで白い色のタコだったんだろうというのも気になって秋山先生に伺いたいと思いました。
ぜひ、診断お願いします。
- 不安を増長させないように明るく生きる
自分の体の見えない部分に、何かがついているという夢は、健康に対する漠然とした不安感をあらわしています。
近年、健康に対する知識が広がれば広がるほど、このような夢を見る傾向は増えており、
時代的にはポピュラーな、きわめて健全な夢であると言えるかもしれません。
ちなみに、先日、私の事務所にある方が不思議な夢を見たと相談に来ました。
自分の体の細胞が巨大化し、それぞれバラバラに動き、言葉を発しワイワイ大騒ぎになるという内容の夢でした。
これも、このところの遺伝子ブームなどからの影響を見ることができます。
体調が悪ければ医師にかかることは当然ですが、ふだん生活する上においては、
いつ病気になるのだろう?と不安に思わないように過ごすとよいでしょう。
不安に思えば思うほど、体調が悪くなるだけです。
私の身体は、すばらしい力があると考えて生きましょう。
何度も同じ夢を見ます。
1本の歯がぐらぐらになり、抜けます。
すると他の歯もぽろぽろ抜けはじめ、その抜けた歯を手のひらで受け取るという内容です。
祖母に話すと、「歯の抜ける夢はお骨を拾うといって身内に悪いことが起こるから、見たら人に話すといい」と教えてくれました。
また歯科に行くという内容の夢もよく見ます。
私は単に歯が気になっているだけなのかもしれませんが、何回も見るので気になっています。
先生、ご診断よろしくお願いします。
- 人間の存続をあらわすシンボル
歯は寿命をあらわすと言われ、古代より人間の存続をあらわすシンボルです。
このところ、火山の噴火や、地震、大雨など、命をおびやかす自然災害が多発しています。
夢診断でみなさんの見た夢を見ますと、今週たくさんの方が歯の夢を見たようです。
これは、あなたを含めみなさんの意識の奥底にある不安感が高まっているためだと考えられます。
ですから、改めて、今生きているということに感謝しましょう。
元気に生きていられるということは、強運の証なのです。
余分な不安から離れて、楽しいこと、やるべきことに集中しましょう。
未来に何が起こるかなんてわかりません。
ならば、ポジティブに考えなければ損ですよ。