モノクロの夢です。
友達何人かと鬼の骨を見に行くことになり、北海道の陸から60km離れた洞窟へ行きました。
その中を歩いていると、凝視されている様に感じたので振り返ると、そこには緑色の不気味な顔をした像がありました。
とても気味が悪かったのですが気にせず目の前の扉を開き、入って直ぐ右手にある碑に参拝をしました。
気付くとある者は消え、ある者は空を翔ぶ力を手に入れていました。
鑑定をお願いします。
- 開けていく未来!
古代易経(占いの基礎)のルール通りの夢です。
易では、山を表す艮(ゴン)から、木を表す震(シン)、そして風を表す巽(ソン)へとものごとが変化していくことを説いており、この順番通りに夢の中にシンボルが出現しています。
まず、鬼の骨は鬼門のシンボルで、艮を表します。
これは運命的な見方をすると、「今までやり続けてきたこと」のシンボルで、まさしく北東の方位を示しているので北海道ということになります。
「凝視される」は目のシンボル、「緑色の像」は、木のシンボルで共に震を表し、「にぎやかになる、発展する、開けてくる」ことの象徴です。
やり続けていたことが、にぎやかに開けてきたのだけれど、あなたは何となくそれを不安に、不気味に思っているようです。
しかし、扉は開かれ、あなたにまた新しいテーマ、それはよい兆しとして、目の前に出現します。
さらに、そのことによって過去の不安な自分は消え、より自由なあなたが現れます。
巽は空を飛ぶもの、自由のシンボルなのです。
私は小学校に転校して、授業を受けていました。
なにか乾燥した赤い植物を使っています。
今度はなぜか観光船に乗り、クラスメイトの中に高校の時の友人がいて、「生理でお腹がいたい」と言うのです。
船が止まるまではトイレに行けないことになっていて、気がつくと船は水の中に入って止まりました。
友達がトイレから戻るのを待っていたのですが、また教室にいました。
さっき使っていたもので、教室の床は真っ赤になっています。
私が箒で掃いていると、ひとつまみほどの生花の花びらが。
拾ってみると、なぜかぬくもりがありました。
夢診断お願い致します。
- 女性として自信がないのか、はたまた…
これは不思議な夢ですね。
赤い植物から始まり、生理の友人、真っ赤な床、生花の花びら…これは、同一のテーマに関係したアイテムでしょう。
一つは、女性であるという事に今一つ自信がもてないあなたがいて、何とか女性としての立場や個性、気力の様なものを取り戻そうとしている状態にあるという暗示です。
もう一つは、何か人間関係で不安な出来事があり、まわりの人々にやさしく出来たかどうかという事に自信のない…という心理状態の現れであるかもしれません。
どちらにせよ、あなたは今のあなたの自己像の良い所を見る様にして、自分の肉体や心の強さを信じ直す時にある様です。